腰痛、強打をして痛めてしまう(大学サッカー部)

20歳 男性 大学生(サッカー部)

大学に入ってすぐの試合中、接触プレーで背中から思いきり地面に落ちる。

それから走っているときなどたまにピキッとした痛みがでる。

たまにしか出ないので気にしていなかった。

1ヶ月同じような状態が続くので、整形外科へいくが特に問題がないとのこと。

マッサージとストレッチを意識して行う事に。

だいぶ安定してきて、痛みがでることも忘れていたが、8月の練習試合で同様に接触プレーで背中を打つ。

今度はカラダをねじったときに痛みがでる。左にねじるのが痛い。

カラダをチェックすると全体がぞうきんを絞ったように捻れた状態。

1つ1つねじれを修正していく。

「右へのねじりでは痛くなくなりました」

骨盤のねじれが複雑で1つなおすと次のねじれがあらわれてくる状況。

これは以前痛めた部分がでてきているのだろうと思う。

なんとかすべての原因と思われる箇所を取り除けた。

「左も大丈夫です」

「なんか下半身がすごいだるくなってきました」

カラダのねじれを修正したことによって、今まで感じなかった足の疲労が感じるようになった。

足の疲労を抜いていく作業に。

「大丈夫です。だるさもなくなりました」

外部からの衝撃によって痛めていたが、しっかり入浴に入り、十分な睡眠もとれていた。

ストレッチも無理をしない範囲でかかさずおこなっていたところが早期改善につながったと思う。

初回に痛めてから期間も経っているので、深層にある原因まで取り除かれたかはわからないので念の為、1週間後にくるように伝えた。

試合が重なり、2週間後に来院。痛みなく練習もフルで参加しているとのこと。

前回よりも柔軟性が増したのと、姿勢がすばらしく良くなっていた。

セルフケアを続けていれば問題ないだろうと判断し終了。

どの競技もそうだが、学生アスリートの場合の多くが練習過多のように感じる。

休息、またケアの部分にスポットをあててみてほしい。

なかむら自然形体院
住所:東京都板橋区蓮根3-2-14城戸ビル1A
問合せ先:03-5939-8675

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