腰を曲げたとき、奥の方が筋肉痛のように痛い

** 18歳 女性 **  症状   いつから   今日から  どこが     腰  どのように   腰を曲げると筋肉痛のように奥のほうが痛い。 実際に動いてもらうと、反らしても曲げても痛く、 寝返りも痛くて仰向けの状態でも痛いので、 この時点では、うつ伏せだけが楽なようでした。 うつ伏せの状態で、2つの手法をやって起き上がってもらい 痛みを確認してもらいました。 「楽!」 奥の方の痛みが残りました。 足の方から腰、背中、首と筋肉痛になっていました。 感じるのは、腰だけだったのですが、かなり広範囲で しかも、患者さんが表現したように奥の方まで筋肉痛になっていました。 軽く触れても痛かったので、丁寧に少しずつ筋肉痛を改善していきました。 表面の痛みが取れたので、奥の方の痛みが取れる手法をやり 奥の方の筋肉痛も取れました。 計4回の治療で痛みが無くなり、終了となりました。 この方は、学校がお休みになり、漫画を一気に何冊も読んだそうです。 読んでいるときの体勢は、うつ伏せで肘を付いた格好です。 長い時間、体を反らせていた為、大腿の後ろ、背中、首が筋肉痛になってしまったようです。 以前にも、60代の男性の方で、首が前にも後ろにも動かせなくなったという男性が 治療に来られました。 その方も、うつ伏せになり本を毎日、読んでいたそうです。 読んでるときは夢中になっているので、わかりませんが、 徐々に筋肉痛になっています。 気が付いた時には、動かない 仰向けで、本を顔の前に持ってきて読む方もいます。 これは、大胸筋や首の前側の筋肉が緊張します。 鼻づまりや、呼吸困難、咳、心臓発作の原因にもなります。
本を読むときは、正座をするか、椅子に腰かけて 机に本を立てかけて読みましょう。 本の重みで腕も疲れないように・・・
*** 寺田自然形体研究所 ***     静岡県藤枝市高柳1663-1      054-636-0843

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