脊柱管狭窄症

50歳代 男性 公務員

八月初旬急に挫骨に激痛が走り動けなくなり総合病院へ、
MRI検査の結果脊柱管狭窄症と診断が下された、
手術を勧められ痛み止めの注射と薬をもらい帰宅、2時間毎に薬が切れると
激痛にさいなまれる、鍼灸院、整体院にも行くが痛みは変らず、

知人より自然形体療法のことを聞きインターネットで検索し
4時間の道程を奥様の運転でで新潟の治療院へ、再診の予約をすると
山形市内にあると紹介され、翌日8時ごろ当院に予約電話を頂き
40分ほどの道程を奥様の運転で10時に来院。

高校まで甲子園を目指し野球部一筋頑張って鍛えた身体が触診の指先に
伝わってくる、過去に半月板の二回の手術と股間節痛での入院が遠因となり、
脊柱管狭窄症へとつながっていると考えられる、

体幹検査・脊柱、骨盤、両膝、に歪みがある、自然形体療法で全身の歪みを整える、
大腿部の内外の筋肉の癒着が強く、ゆっくりと緊張を解き癒着を改善、
広背筋、僧帽筋、首周りのガチガチに硬くなったところをユラユラと緊張を解く、

ご本人:痛くて3日間寝ていなかったが、痛みが取れました。
奥様:また手術しなくてはと思っていた所でした有り難うございます。

翌日2回目、自分で車を運転して来院、
ご本人:痛みはかなり軽くなりましたが、右臀部に少し残っている感じです。

3日目仕事に復帰し大雨の被害地に出向、高低さ300mの山道を徒歩で
視察し3時間歩きとうして来たが痛みは昨日と同じ程度とのこと。

4日目5日目と続けても余り変化が見られず少しシビレが残ってる。

6回目仕事の都合と当院の都合も重なり一週間の間隔が空き来院、
大腿骨周辺に手法を施す、少しシビレが残る。

7回目の来院時

ご本人:ほとんど気にならないぐらい仕事ができたが、
右臀部から大腿二頭筋にかけ、靴下の脱ぎ履きや
風呂に入って足先を洗う時はわずかでではあるがシビレが感じられている。

施術に入り右の大腿と下肢を伸展して足底を後屈(自分の頭部に向ってひきつける)
と伸展(先に伸ばす)を数回繰り返してもらうと、臀部と半腱様筋にシビレを
感じるとのこと、以前入院した遠因の股間節痛への手法を大腿から臀部、
股間節の緊張をとる手法を両臀部に施し立ち上がってもらうと、

ご本人:アッ、シビレが無くなった。

今回かなり良い手応えもあり、次回の施術を12日あける、

8回目9月2日の来院時に12日間の体調の変化を問うと、

ご本人:各所の痛みはこの12日間出ていません、
今日は秋の高校野球の審判員を一試合務めて来ましたが疲れも出ず
有り難うございました、との言葉を頂きました、

今日は体幹のゆがみもほとんど無く、あの硬かった全身の筋肉に弾力もよみがえり、
身体全体の施術を施し終了。

ご自身で自己療法も(ストレッチ)続けて早期改善できて、

ほんとうによかったですね、おめでとうございます。

体調管理に自己療法ストレッチと好きな野球の審判員も
つづけてお大事にしてください。

メンテナンス施術のご予約も頂き次回の来院お待ちしてます。

やまがた自然形体院

山形県山形市南三番町10-31

電話090-3759-1369

大河内勇

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