腰痛と椎間板の潰れ(バドミントン部)
2015年1月31日 2019年4月21日
『腰痛と椎間板の潰れ(バドミントン部)』
13歳 女子 バドミントン部
DMを見て、なかむら自然形体院へ来院。
もともと腰の痛みがあった。中学生にして慢性的な腰痛もち。慢性的な痛み、ズキズキした痛み。
数日前、海?プール?で飛び込みをした際に腰をねじる。
じっとしてても痛い、仰向けで寝ていても痛い、一番楽なのが座っている姿勢。
まずは検査から。
カラダが歪んでいる。背部、腰部に触れると、ガチガチに固まっている。
仰向けで足を伸ばす姿勢が痛いとのことで膝を立てた状態で施術をおこなうことに。
まずはこの部分の張りを取り除いていく。しばらくして緊張が取れてきてやわらかくなってきた。
続けて椎間板に対してアプローチしていく。
これで仰向けで足を伸ばしても痛くなくなった。立って動いてもらう。
「痛くないです!!」
さっき痛かった動作ができるようになった。
もう少し動いてもらう。連続してジャンプ、大きくねじる。
少し痛みがでた。可動時のズレを修正してもう一度動いてもらう。
「痛くないです!!大丈夫です!!」
翌々日から練習、数日後に試合を控えているということ。
自身でできる自己療法、ストレッチ、ケア方法を教える。
あとはしっかりお風呂にはいり、十分な睡眠をとれば大丈夫だろう。
話をしてると、練習前にストレッチはおこなうが練習後はしないらしい。
これでは疲れが溜まってしまう。アフターケアはおこなわないとけがにもつながるし、パフォーマンスの低下にもつながる。
練習後のケアをより入念にして、痛みなく試合ができるといいですね。