脊柱管狭窄症
2014年5月1日 2019年11月12日
62歳 女性
<主訴>
今年3月頃より右腰から臀部に痛みが出た。そのうち治るだろうと思い、放っておいたら痛みだけでなく重だるさや痺れが右足全体にまわった。
整形外科での医師の診断によれば、MRIを撮ったところ腰の骨に尖ったところがありそれが神経にあたり痛みをだしている。
脊柱管狭窄症と診断を受けた。
それから、電気治療を受けたがなかなか良くならない。
困っていたところ、以前当院で施術を受けた方の紹介で来院。
本人曰く、孫の世話をしたりゴルフで何かと忙しくしていたことや身体が冷えていた事が原因ではないか?とのこと。
<検査>
全体的に歪みは少ないが、腰から足の筋肉は固まっている。
<施術>
全身のバランスをとり、筋肉のこわばりをしっかりとる。
特に椎間板の柔軟性を戻し歪みをよくとった。
痛みの消失を確認してから術後に右足に神経がよく通るセルフケアを教え本日の施術終了。
また痛みや痺れが戻ることもありますよ、などを説明。
1ヶ月後の予約を入れて帰られた。
1ヶ月後・・・
私『痛みや痺れはどうですか?』
女性『術後 痛みは少し戻りましたが、セルフケアをやったせいか日に日に良くなりました。今は痺れもありません。今日は膝が痛いので膝を診てください』
私『わかりました』とのことで本日は膝の痛みをとり終了!
※脊柱管狭窄症と診断された方や神経痛などを訴えている方は、通常2~5回の施術とセルフケアで改善できるケースが多いです。